Q.
対応OSは何ですか?
A.
Windows10(32bit/64bit)、Windows8.1(32bit/64bit)が
使用可能です。
マックOSの場合、パラレルズまたはVMウェアを利用することで動作します。
Q.
Bluetoothの受信可能距離は何メートルですか?
A.
障害物がなければ受信可能距離は10メートルです。
但し、扉や障害物があったり周囲の環境によって異なる場合もあります。
Q.
USBを接続して使用することはできますか?
A.
はい、USBを接続して使用することも可能です。
Q.
デスクトップやBluetoothが内臓されていないノートパソコンでも使用できますか?
A.
はい、使用することが可能です。X2納品時にUSB型のBluetooth受信アダプタをおつけします。
Q.
電池はどの種類が何本必要ですか?電池の持ち時間は?
A.
単4電池が2本必要です。持ち時間は連続使用で通常7~8時間は使用可能です。
Q.
心電図レポートの印刷はどのように行いますか?
A.
Windows対応のプリンターであれば問題ありません。カラープリンター推奨(白黒も可能ですが、罫線のカラー印刷はできません)インクジェット、レーザープリンタなどが使用できます。ランニングコスト・性能など、ご要望に満足される機種をお選びください。A4サイズが印刷できることが条件です。
Q.
画像の解像度の制限はありますか?
A.
XGA(1024×768),WXGA(1280×768) , WXGA(1280×800)以上の解像度を推奨します。
Q.
ECG Explorer 500は除細動に対して保護されていますか?
A.
心電アンプには除細動保護回路を装備していますので問題ありません。
Q.
ケーブル(誘導コード)の長さはどのくらいありますか?
A.
誘導コードの部分だけで約3m、USBの接続ケーブルが約1mありますので、全体で4m程の長さがあります。市販のUSB接続ケーブルで延長すれば、それ以上の長さで使用することも可能です。
Q.
心電図のファイルを他の形式で保存することはできますか?
A.
PDFまたはJPG形式での保存が可能です。これらの形式で保存すればメールに添付して送信することも可能です。
Q.
電子カルテへの取込み、及び連携はどのようになりますか?
A.
心電図波形はPDFかJPGでの出力が可能なので、画像データとして取込むことができます。その他、専用ビューアソフトとの連携も可能です。
*詳細・対応メーカー等はお問い合わせください。
Q.
電子カルテ/レセプトコンピュータで登録された患者データを取込むことができますか?
A.
患者データは専用ソフトにてCSVファイルを取込むことができます。
*詳細・対応メーカー等はお問い合わせください。
Q.
RS_Baseへのファイリングに対応していますか?
A.
JPG形式で自動ファイリングに対応しています。
Q.
心電図の記録時間はどれくらいですか?
A.
自動検査モードの場合、自動で10秒間の波形を記録します。手動検査モードは、長時間(任意)の心電図を取り込むことができます。
Q.
解析結果を編集することはできますか?
A.
できます。テンプレートから選んで追加するか、手入力で変更が可能です。
Q.
心電図解析プログラムは何を使用していますか?信頼性は?
A.
解析プログラムは独自のプログラムを使用しています。シミュレータを使用した精度の検証結果からも、他社に比べて遜色のない精度と言えますが、「ブルガダ型心電図」の解析など、さらに精度を向上させていく必要があります。今後も、継続して精度の向上に努めます。
Q.
ミネソタコードは対応していますか?
A.
日循協心電図コード2005(1982年版ミネソタコード準拠)に従った解析プログラムを搭載しています。
特定健診の心電図コード分類ができます。
Q.
MFER(医用波形標準化規約)には対応していますか?
A.
ビューアソフトでMFERに対応しました。MFER形式のファイル出力が可能になります。また、他社のMFERで保存されたファイルを取り込むことも可能です。ご用命の際は弊社までお問合せください。
Q.
保証期間はありますか?
A.
心電アンプは5年保証です。保証期間内に故障が起これば、無償で心電アンプを修理します。誘導コードは消耗品ですが、1年保証です。
Q.
カードリーダーなど、磁気カードによる患者情報の取り込みは可能ですか?
A.
Windows対応の磁気カードリーダーを使うことにより、ID番号の取り込みが可能です。
Q.
ディスポーザブル(単回使用)の電極は使用できますか?
A.
専用クリップを使えば、貼り付け型のディスポ電極を使用することができます。小児の検査にも使用できます。
Q.
ソフトのバージョンアップは有料ですか?
A.
バグ修正版は無料です。ホームページのサポートページからダウンロードできます。大幅な機能向上の為のバージョンアップは有料となる場合があります。バージョンアップは、随時ご連絡いたします。メディアをご希望の場合は、有料となる場合があります。(バグ修正時は無料)
Q.
保険請求は可能ですか? 請求可能な点数は?
A.
可能です。500X1・X2は医療機器の認証を得ています。
(医療機器認証番号 225AABZX00023000) 【四肢電極誘導、胸部誘導を含む最低12誘導 130点】を請求することができます。