大阪府:西野内科
購入のきっかけは心電図データのデジタル管理

大阪府:西野内科<br>購入のきっかけは心電図データのデジタル管理

大阪府堺市
西野内科 西野 義昭 院長先生の体験談
購入のきっかけは心電図データのデジタル管理

以前から使っていた熱ペン式の心電計の寿命がきて、買い替えを考えていた時に、三栄メデイシスよりECG Explorer 500の話がありました。一番魅力を感じたのは”省スペース”が可能という点です。従来、当院の運用方法はロールペーパーに記録したものを、専用の台紙に貼付して、専用のキャビネットに保管・管理していましたが、開業26年にもなるとその為のスペースが狭い診療所の中では限界に達していました。

 

ECG Explorer500では心電図データがパソコン内にデジタル保存される為にスペースは不要、呼び出しもID検索で即可能、他院に紹介する時でも即プリントアウト可能です。ただ実際には、私の年齢ではパソコン画面で見るよりも、紙にプリントされたものを見る方が性に合っていますので、心電図検査時にカルテサイズのコピー用紙(A4,B5いずれも可能)にプリントアウトして、カルテに挟むようにしています。後日カルテを見直す時も、波形がそのまま見られる為非常に便利です。導入時ひとつ心配だった事は、実際に検査を担当している看護師さん達がパソコンの操作にうまく適応してくれるかどうか、という事でしたが、全く問題ありませんでした。むしろ、ロールペーパーを切る手間、台紙に貼る手間、キャビネットに出し入れする手間が無くなったことを喜んでくれています。
今後もソフトのバージョンアップで更に機能が改善される由、こちらの方も期待しています。

COMMENT

西野院長先生は導入当初、心電図データの “保管スペースの問題”を第一に検討されていました。ご開業されて26年、長年のデータを管理していくにあたって、今後デジタル保存が可能なECG Explorer 500はうってつけの心電計と考えて頂き、導入頂きました。導入後は管理の“手間”が改善されたということで、非常にうれしく思います。
また患者様の検査結果によって印刷したい波形の箇所を選んで印刷されたり、全10種類の印刷フォーマットをその時の判断で選択し印刷したりと用途によって使い分けられ、“デジタル”を最大限に活用され、ECG Explorer 500を使いこなして頂いております。今後医療現場の皆様に、より満足して頂く為にソフトウェアのバージョンアップによる機能向上はもちろん、サポートにも全力で努めていきたいと考えております。
今後とも宜しくお願い致します。