当院は呼吸器疾患を中心に内科診療を行っている無床診療所です。
非常に手狭で、インフルエンザの流行期などはECGを置いている生理検査室が熱発患者の隔離室代りに使われることもあるので、検査が必要な時にすぐにできない、といった事態が生じておりました。ECG Explorer 500AでもPCごと持ち出せばよいようなものですが、混雑している時間帯などにはなかなか看護師の手を割いてベッドを確保してPCを移動して…というわけにもいかず困っておりましたので、Bluetooth接続が可能なECG Explorer 500X2に跳びつきました。
実際にBluetooth接続で使用して、特別な手順はなく看護師から文句が出ることもありません。一度検査室外のベッドで無線利用してみたところ、全く問題なく利用できましたので、シーズン・インを手ぐすね引いて待っているところです。
気を付けていることは、こまめにアンプの電源を切らないとすぐに電池が消耗してしまうことで、これは何らかの解決がなされればよいのに、と思います。