当院は広島市北部郊外の有床診療所で、外来では内科・泌尿器科・皮膚科の3診察室体制で行っており、19床の入院ベッドと53床の透析ベッドを有しております。
院内は完全電子化をしており、電子カルテ端末33台にて診療を行っております。
また、透析管理システム・画像システムも導入しており電子カルテとweb連携を行っております。
この度、ECG Explorer 500X1を4台導入し電子カルテPCに心電図ソフトをインストールすることにより病棟や透析室のベッドサイドですべての電子カルテPCにてECG検査を行うことができるようになりました。
更に、心電図ビューアソフトを追加購入し比較モードがついたためにST変化をはじめQT時間など速やかに前回比較ができるようになりました。
それにより医師が心電図を確認するのに移動する必要がなくなり、スタッフも心電計を移動させる手間が省け、PC端末1台で医療に必要な情報がすべて操作できることとなり業務の効率化を向上させることができ診療時間短縮や診断の向上に大きく寄与してくれています。
経営者として、機能がいくら優れていようが高価であれば導入をためらいますが、他の心電計と比較して圧倒的なコストパフォーマンスも魅力のひとつであるといえます。