

| 導入の背景 | 追加導入 |
|---|---|
| 診療科 | 循環器科・外科・訪問診療 |
| 導入機器 | ECG Explorer500X2 |
当院は2023年開業の訪問診療メインのクリニックです。
循環器疾患に対しても治療介入することも多く、心電図検査も積極的に実施しており、これまでは別機種の携帯型心電計を使ってきました。
今回、急な往診や複数列診療の際に使用する心電計の追加導入を検討していた際に、PC-ECGにたどり着きました。
運用面を簡潔にするために2台目も同じ機種にすることも検討しましたが、webで説明を聞きPC-ECGの自動解析性能に期待して、ECG Explorer500X2を選択しました。
訪問診療では、四肢はクリップ、胸部はシール電極を使用、A4サイズのバッグに心電計機材と中古のタッチパッド機能のあるPCを入れて持ち運んでおり、1台目とほぼ同じ方法で運用できています。PCと心電計の双方の電源を入れるタイミングの問題なのか、Bluetooth接続がうまくいかないことが時々あり、USB接続を利用することがあります。また、診療カルテで使用するPCにも接続できるため、バックアッププランがあることは訪問診療においては安心点です。
一番のポイントとして期待していた自動解析性能については満足しています。不整脈の検出はかなり正確と思われ、各誘導のP-QRS-Tがレポート確認できることも役立っています。
クラウドビューアーについては、モバカル連動も可能で大変魅力的ですが、コストパフォーマンスを考え、現在は導入していません。診療同行の看護師にデーターをPDF化してカルテに張り付ける作業を行ってもらっています。
PC-ECGは新規開業の際などに、低コストで導入できる点、解析機能がすぐれている点がメリットなると思います。